海道小の児童が「シイタケのコマ打ち」＆「ドングリのポット苗づくり」を体験！

 　海道の林に元気いっぱいな3年生・5年生の児童が林づくりの体験に来てくれました！

　3年生の児童25名がシイタケのコマ打ちをします。事前に伐採し、玉切りして乾かしておいたコナラのホダ木に、朝のうちに会長が穴をあけておいてくれたもの準備しておきました。

　児童の皆さんにもホダ木に穴をあけるのを見てもらおうと校長先生、副校長先生、担任の2名の先生にドリルを使って穴をあけてもらいます。

　そしてまずはお手本、お手伝いに来ていただいた「先生の卵」宇都宮大学のFさんによるデモンストレーション。

　「コマは先のとがっているほうを穴に入れて、ハンマーでたたいてね！」

会長の指導でトントントン！

　児童の皆さんが見つめる中、上手にお手本を示してくれました。

　そしてここからは児童の皆さんの番です。コマを受け取り、順番に体験して行きます。

　皆さん真剣に一生懸命に作業をしてくれました。

　

　上手にコマ打ちできたかな？

　シイタケが収穫できるのは２年後・・・。今度は収穫体験もしに来てくださいねー。

　5年生36名がやってきました。ここからは3年生と5年生一緒に「ドングリのポット苗づくり」を体験します。

　事前に拾って水に浸けておいたドングリ、虫に食べられて穴が開いているようなものはバケツの中で浮いてしまいます。沈んでいるものだけを使います。バケツの底にはイモ虫がたくさん・・・。

　

　1つのポットに2つの「クヌギ」のドングリを植えていきます。「ドングリは頭のとがったところから芽と根が出るよ。植えるときは横向きにしてね！」

　皆さん上手にポット苗を作ることができました！

　出来上がったポット苗は、学校に持ち帰って玄関に置きました。しっかり水やりをお願いします。

　そして3年後に大きくなった苗を林に植樹してくださいねっ！

　児童の皆さんが帰った後、先日、途中まで作業していたコナラの木のテーブルづくりをしました。

　見事完成でーす！　これで作業後の休憩も楽しくなりそうです～