今年はジャガイモが大豊作!
イモも大きく育ち、秋の「花と緑のフェスティバル」でお配りする分と、公開で参加いただいたみなさんにお持ち帰りいただいた分、ボランティアのみんなに食べきらないくらい配った分を差し引いても、まだまだ余裕があり、メンバーの発案で、海道小の子どもたちに給食で食べていただこうということになりました。
早速校長先生に相談したところ、「食材費が高騰している中、ご寄付いただけるのは本当にありがたくとても助かります。ボランティアのみなさんに感謝しながら児童に食べていただきます」とのお言葉がありました。
すぐさま当日中に副校長先生と栄養士さんと確認しに行っていただき、「大きな大きなジャガイモもあり、びっくりしました!翌週の給食の献立に組み込んでおいしくいただきます」とのお返事がありました。
そして、7月17日(木)と18日(金)、待ちに待った給食にジャガイモの登場です!
17日は「小松菜の味噌汁」の具材として使用いただきました。
18日は「夏野菜のカレー」に使用いただきました。
学校から調理の様子の写真を提供いただきましたのでご覧ください。
みなさん,こんにちは保健・給食委員会です。
今日の「小松菜のみそ汁」・明日の「夏野菜カレーライス」には、グリーントラスト宇都宮の方々から、いただいた『じゃがいも』を使用しています。
この『じゃがいも』は、グリーントラスト宇都宮の方々が、海道小学校の北側にある北樹林地(きたじゅりんち)の枯(か)れ葉や落ち葉などを利用して作った腐葉土(ふようど)を肥料(ひりょう)にして、学校のすぐ西側の畑で育てた『じゃがいも』です。
グリーントラスト宇都宮の方々に感謝(かんしゃ)して食べましょう。
『じゃがいも』はナス科の野菜で、地下茎(ちかけい)とよばれる部分を食べます。旬(しゅん)は、5月~6月ごろと9月~12月ごろの年2回です。じゃがいもはビタミンCやビタミンB2、ビタミンB6、食物繊維(しょくもつせんい)のほかに、過剰(かじょう)な塩分を排出(はいしゅつ)するカリウムも豊富(ほうふ)に含(ふく)んでいます。芽や緑色になった皮の部分には、『ソラニン』といわれる有害物質(ゆうがいぶしつ)が含(ふく)まれます。この物質(ぶしつ)を多量に摂取(せっしゅ)した場合、めまいや吐(は)き気、下痢(げり)などの中毒症状(ちゅうどくしょうじょう)がまれに起こることがあります。芽や皮が緑色になっている部分は、完全に取り除(のぞ)いてから調理しましょう。
しっかりお勉強までしてくれてすごーい!
林の恵みを感じていただけたら何よりです。
そして私たちボランティアもやりがいを感じます。来年も海道小の子どもたちにおいしく食べていただけるようがんばります!
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