先週の週間天気予報が雨だったので天気が心配でしたが、子どもたちの笑顔に太陽が答えてくれたのか、太陽がまぶしい青空の中、海道小学校の5年生、40名の児童が樹林地にやってきました。
今回の活動の目的は「ボランティア活動について」学ぶこと。
最初に会長から「海道小学校と樹林地との今までの関わり」について説明をしました。
今の6年生が1年生だった時に植林をしてくれたことや、今年の4月に4年生がドングリのポット苗づくりやシイタケのコマ打ちを体験したことなど、海道小学校の児童たちは樹林地を使っていろんな体験をしながら、林について学んでいることをお話させていただきました。
そして、樹林地内での下刈り体験。まず、鎌の使い方など安全に作業ができるようしっかりと勉強してから林の中に入ります。
次に、子どもたちが事前にボランティアについてインターネットで調べ、質問事項をまとめてきてくれたので、5・6人のグループに分かれてボランティアへのインタビューを行いました。
子どもたちはとても意欲的にいろいろな質問をボランティアにしてくれました。
例えば、「落ち葉をきれいにさらうのはどうしてですか?」とか、「ボランティアを始めたきっかけは?」など、矢継ぎ早に質問を浴びせて来ます。
私たちボランティアも出来る限り丁寧にわかりやすく答えようとがんばりましたが、海道小の皆さん大丈夫でしたか?
最後に樹林地の中を散策しました。大きなキノコを見つけてはしゃぐ子も!
子どもたちは林の管理作業の大切さやボランティア活動の楽しさを感じてくれたでしょうか。
私たちボランティアも平日にもかかわらず7名が集まり、子どもたちと貴重な時間を過ごすことが出来ました♪
そして、インタビューを受けることによって改めて自分たちの活動を考えるきっかけにもなり、とても勉強になりました!
これから授業の一環でこういう活動が多くなりますね。時間配分など反省点を生かしシステム化できればと思います。
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