市から配布(※)されたマリーゴールドの花苗を畑の道路沿いに植えました。
マリーゴールドには特有の香りがあり、この独特の香りに含まれるリモネンという成分が、アブラムシやコナジラミなどの害虫を遠ざける効果があると言われています。
また、マリーゴールドの葉や根には、根菜につきやすいセンチュウと呼ばれる害虫の発生を抑制させる成分も含まれているため、野菜の近くにマリーゴールドを植えたり、マリーゴールドを植えた後の土地で野菜を栽培することで周りの植物を害虫から守ってくれるのです。
何より、児童が登校する通学路を黄色やオレンジの花で彩り、明るくなることで、楽しく通学してくれたらいいなーと思っています。
植栽にあたっては、あまりにも雑草が繁茂していたのでこれを取り除き、花苗が雑草に埋もれないようマルチングして植えました。
※市から配布される花苗・・・市では年に一度、道端や公園などに地域の団体等が植栽する花苗を提供する「地域緑化花苗配布事業」を実施しており、今回、これを利用しました。
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