2025年8月23日の活動【定例】農場管理(耕うん、ツル返し、野菜の播種等)、林床管理作業(薪づくり)

2025年8月23日土曜日

活動報告

 お盆を過ぎて少し涼しくなって来ると思いきや、先週から酷暑続き・・・。今日も朝から太陽が照りつけています。

そんな中でも少しずつ秋は近づいて来ていて、林の中ではキリギリスやコオロギもよくみられるようになりました。ハギの花も満開です!



畑ではまず収穫に向けサツマイモのツルがえし。


そして前回途中になってしまったジャガイモ栽培の後の耕うん作業。




シシトウとモロヘイヤ等の野菜の収穫と管理作業、秋から冬にかけて収穫できる野菜の種まきをしました。まだまだ雑草との格闘は続きます。












林の方ではずっと放置状態になっていた枯れ木を玉切りしたものを薪にして、先日完成した「薪置場」に積み重ねて乾燥させました。

林の木が燃料としての価値があることを散策に来た児童たちに知ってもらおうとの取り組みです。

玉切りした丸太を引き起こしてみたら、コクワガタ(♀)を見つけました!海道の林で見かけるのはかなり久しぶりです。適度に林床を明るく管理することで戻ってきてくてたのかもしれません。



薪割りは重労働・・・、まず、マキの長さに丸太を切ります。


そして、薪割り台となる切り株の上に丸太をセットして、マルタの中心に狙いを定め、一気に斧を振りかざします。




なかなかキレイに割るのは、素人では慣れが必要なようです。また、木に節などがあると硬く、楔などを使って四苦八苦。なんとか薪置場を満たす量の薪を作ることが出来ました。


秋には「花と緑のフェスティバル」や海道小での「どんどん祭り」に出展をすることが決まりました。どんな内容にするか休憩しながら話しました。