2025年9月13日の活動【定例】農場管理(サツマイモの試し掘り)、林床管理作業(薪棚積み直し)、その他(イベントに向けた打ち合わせ他)

2025年9月15日月曜日

活動報告

海道の林ではハギの花が満開です!

前回の活動で薪棚に積んでおいた薪が、先日の暴風雨の影響で崩れてしまっていました。

慣れない作業で積み方が悪かったのか全壊でした・・・。

今度は崩れないようにと、大きな薪から順に積み上げて、これでしばらくは大丈夫!なはず・・・。

活動日に雨が降っているのは久しぶり。かなり雨足が強くなってしまったので、中止にしようかどうか迷っていましたが、そう!海道には立派なハウスが出来たじゃないか!
ということで、みんなで先日完成したビニールハウスに椅子を運んで、雨が止むまでミーティングをしようということになりました。

10月・11月は、公開事業やイベントが続くので、順に準備や当日の体制を確認。
まずは10月11日の「花と緑のフェスティバル」の出展内容から、販売するジャガイモやサツマイモ、その他の野菜等について、販売価格や準備について話し合いました。
サツマイモは雨が収まってきたら試し掘りをしてみようということになりました。
そして、次の活動日にあたる10月25日は公開事業の「サツマイモの収穫」と初参加となる「海道小どんどん祭り」がダブルで開催!
農場班には公開事業に専念していただき、林床管理班で「どんどん祭り」の対応をすることになりました。
肝心の出展内容をどうしようかということになり、林のものを活用して子どもたちでも楽しく作れそうなクラフトということで、「リース作り」に決定!
このあと使えそうな木の実やツタなどの葉を見つけてみようということになりました。
また、11月にモニタリングと、トラスト事務局主催の「ボランテイア作業体験」がここで開催されるということもあり、再度スケジュールの確認をしました。
そんなこんなでワイワイガヤガヤ話していると、いつの間にやら雨も止んできました。
ということで、ジャガイモの様子を確認したり、サツマイモの試し掘りをすることに・・・。
ジャガイモの方は保管が順調で、傷んでいるものもなく、ちゃんと販売でいそうです。
そしてサツマイモの試し掘り。しっかりと大きく育っています!


と思いきや、蔓ボケ(栄養がイモに行かず蔓や葉の成長に使われイモが大きくならないこと)して育ちが悪い部分も・・・。

今後の収穫に備え、ツルを少し刈り取っておきました。

その刈り取ったツルでリースの土台が作れないかと、メンバーが試行的に作成、少し乾燥させて大丈夫なようなら量産しようということに。

そして、林の中では飾り付けに使えそうな木の実などを探して散策。



ついでに「ミョウガ」もゲット!


採取した材料でさっそくお試しで作ってみました!


いろんなバリエーションを試して、吊るしてみたら・・・

まぁ、いい感じじゃないですかー



子どもたちも喜んで作ってくれるとうれしいな!