２０２４年６月２９日の活動（【臨時】下刈り、畑の除草等）

梅雨入りし、毎日がどんよりとした天気。日差しも少ないのであまり植物も成長しないのでは・・・、何ていうことはなく、畑も樹林地内も草が伸び放題・・・。

先日の小学校の児童を案内するときに参加したメンバーから「あまりにも草やササがうっそうとしてしまっており、次の定例活動まで３週間空いてしまうので臨時で除草作業しませんか？」とのお誘いがあり、有志で１０人ほど集まりました。

先週刈ったばかりなのに、すでにこんな有様・・・。

最近手入れをしていなかった東エリアはこんな様子。

刈払機で下刈りしながら、細かい部分は鎌を使って手刈りで作業。梅雨独特の湿気とやぶ蚊と格闘しながら作業を進めました。

おかげで樹林地内はすっきりさっぱり！

南エリアで作業中、積んでいた丸太と丸太の隙間から「アオダイショウ」の子どもが顔を出していました。小っちゃくてかわいいので少しだけ手に取って撮影・・・。

ほかにも「アオイトトンボ」も見つけることができました。

また、南エリアに野積みになっていた丸太が、このままでは湿気で朽ち果てるのが早くなってしまいそうなので、薪には向かない針葉樹を土台にして、風通しが良くなるよう丸太を並べてみました。

農場管理の方は、うっそうと茂ってしまった雑草の除草作業です。特に、エダマメとサツマイモの周辺が雑草に覆われていたようです。

ジャガイモは上部が枯れてきていて、土も湿りがちなので一部掘り上げました。

６、７月は特に植物の成長が早くなるので、定例活動だけでは除草作業が間に合わなくなりそうです。集まってくれた皆さん、お疲れさまでした。