梅雨も明け、ここ数日は激しい夕立が続きました。西エリアの雑木林には強い風が吹いたのか大きな枝がたくさん落ちていました。
畑のサツマイモは、太陽の光をたっぷり浴びて濃い緑色の葉がわさわさと育っています。
サツマイモは長く伸びたつるの節から根が出て来てそこにイモが付き、栄養分をとってしまうので、伸びたツルを持ち上げて根を切り、畝の上に持ち上げる「つる返し作業」をすることで良いイモが育つそうです。
この時期は雑草も育ちが良く、つる返しと一緒に除草をしました。
樹林地の方も草が生えるのはあっという間。
まずは道路沿いの除草をしました。
中央エリアも先月刈ったばかりなのに、膝丈以上に草が伸び、幼い木の成長を阻害しないよう除草しました。
作業をしていると、草の中から鮮やかなオレンジ色が・・・。草をかき分けて見ると、ホオズキが自生していました。
北側の方には希少なラン科の植物がたくさん確認されているため、刈払い機は使わずに手刈りで除草。日向に比べて幾分涼しいものの、手で刈る作業は大変。みなさんお疲れ様でした。
林床にはコバノギボウシが群生していて、淡い紫色の花をたくさん見ることができました。
切り株にルリボシカミキリを見つけました。鮮やかな青色がとても目を惹きます。
作業後に手作りのお惣菜とおにぎりを食べながら休憩。労働後のご飯はさらに美味しく感じます。ごちそうさまでした!
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